絵画を買取してもらう為に知っておくと役立つ情報！！
皆さんの自宅に眠っている絵画はありませんか？絵画の買取を検討している場合、幾つか知っておきたいポイントがあります。ここでは、絵画を買取してもらう為に知っておくと役立つ情報をお伝えします。是非、買取に出す際の参考にして下さいね。
名古屋で絵画買取を行う際のアドバイス！
一般的に絵画と言うのは、対象を平面に描いた作品を言います。絵と呼ばれていることもありますが、芸術作品に対しての呼称として絵画と呼ばれていることも多いです。絵画と言っても、フレスコ・版画・水彩・油彩・ステンドグラスなど、種類なジャンルがあります。また、素地に関しても、紙・麻布・絹布・羊皮紙・ガラスなど、多くの絵画に様々なものが活用されています。さらに、絵画が描かれた地域によっても、洋画や日本画などに分類されている場合もあります。絵画には、絵画コレクターと言われている方も多くおり、高額取引されることも珍しいことではありません。
名古屋で絵画買取する主な方法とは？
公開オークションに出す
査定を行った上で、絵画を公開オークションに出品することができます。オークションでは、高額買取の可能性もありますが、設定金額で買い手がつかないケースもあります。平均落札率は70％程度で、落札されない作品は自分に戻ります。出品してから入金期間に、３ヵ月程度要することもあります。
買取業者に依頼する
買取業者は、店舗数が多く美術品以外も査定を依頼できる良さがあります。また、フランチャイズ展開された店舗では、査定額は店舗で変わる場合があります。
美術品の専門買取業者に依頼する
美術品を専門に買取している業者もあります。美術品に特化しているので、専門知識がしっかりあり、絵画の価値を適切に見抜くことができます。また、販売ルートも幅広いので、高値販売可能な相手が見つかる確率も高いです。尚、所定鑑定機関での鑑定が必要な作品は、鑑定料金をはじめ真作と認められた作品は、鑑定証書発行料を要します。
名古屋で絵画を買取して貰う際の注意点とは？
絵画を買取してもらう際には、注意することが幾つか挙げられます。最近では、インターネットオークションなどを活用して、簡単に絵画を売買することが可能になってきていますが、専門業者では無く個人が参加しているケースも多いです。特に、絵画知識を持っていない方は、絵画の価値が分かりづらく、買取価格が果たして適正であるのか判断できないことはよくあります。なので、オークションでは不当に安値で買取されたり、有名作家の絵画であるにも関わらず価値に気付かずに買取られることもあります。では、実際に絵画買取の際に、注意したいポイントを幾つか見ていきましょう。
①買取業者の選び方について
ネットオークションの良さは手軽さにありますが、絵画に関しての知識が無い方の場合には、正確な適正価格で買取してもらえる専門買取業者がお勧めです。買取実績や販売経路が豊富であることにも繋がり、多くの方がその業者に絵画の買取に来ていることになります。国内外にも多くの絵画コレクターがいます。買取経路が豊富であれば目利きもしっかりあるので、それだけ高額で絵画買取をしてもらえる可能性も期待できます。
②買取業者を複数比較する
それぞれの専門業者で、絵画のジャンルで得手不得手があります。なので、作品の価値をしっかり適正鑑定してもう為にも、複数の買取業者を比較するのもお勧めです。最近の業者は、絵画を無料査定しているところも多くなっているので、気軽に査定を行ってみましょう。
③絵画を状態の良いまま綺麗に保存する
絵画と言うのは、保存状態でシミ・カビ・破れなどが生じます。なので、日頃から絵画の保存方法には配慮することが大切です。保管方法に関しては、絵画購入店舗や本などで知ることができます。特に、有名作家作品になると、保存状態のよって買取価格が変わってきます。しかし、汚れている絵画を軽く拭く程度であれば問題ありませんが、自分で汚れを取って絵画を傷つけることがあります。絵画修復になってしまうと、とてもデリケートになってくるので、絵画にシミやカビなどがあっても、そのまま買取に出す方が良い場合もあるので気を付けましょう。専門買取業者で買取してもらえば、正しく絵画の評価を行って査定してくれるので安心です。
④絵画のまとめ売りもお勧め
複数の絵画を買取ってもらいたい場合、複数絵画を持ち込むことで、価格が優遇されることもあります。また、シリーズになっている絵画になると、シリーズで揃っていれば買取価格も高額査定に繋がります。
⑤絵画の取り扱い方
絵画は、保存状態が大きく影響するので、絵画の保存方法はとても重要なポイントです。また、絵画は描かれた素材や絵具などで、取り扱い方法が変わります。例えば、絵画を多く所有している方と言うのは、自宅の押入れや倉庫などに作品を片付けて保存している方は多いです。絵画の保存状態で、買取査定の評価に繋がります。
絵画を飾る場所とは？
絵画にとって、湿気と言うのは天敵です。シミやカビができてしまう原因になるので、湿気には気を付けることが大事です。特に、加湿器やエアコン付近には近づけず、室温約25℃、湿度約55％が最適と言われています。また、直射日光は絵画を変色させたり色褪せたりする原因になります。白熱電球も日常的に当たることで変色原因に繋がるので、室内の自然光で絵画を鑑賞するのがお勧めです。
額縁の手入れ
絵画の額縁は、絵画の一部でもあるので定期的な手入れが大切です。額縁の手入れには、優しく乾いた柔らかい布で拭き取ることができます。水拭きは、水分がシミやカビの原因になるので避けるようにして下さい。また、定期的に額縁の劣化や歪みのチェックを行うようにしましょう。
箱
絵画が入っている箱と言うのは、保管や買取に出すことを考慮しても、大切にとっておくことが大事です。箱には、作家・作品タイトル・販売店などが記載されており、絵画を証明する代わりになります。
名古屋で絵画買取査定を行う際のポイントとは？
絵画の買取基準は、一般的に特殊です。無名作家作品、有名作家作品、この違いによっても価格は大きく変わってくるからです。なので、小さな絵画であっても、高額査定されることは珍しくありません。また、無名作品だと思っていた絵画が、実は、有名作家の作品である場合もあります。そのため、絵画を査定に出すことはとても重要です。では、絵画買取時の主なポイントを見ていきましょう。
絵画の状態について
シミ、カビ、色褪せなど、絵画の保存状態が悪いと買取価格は下がります。しかし、有名作家の絵画になると、多少絵画の保存状態が悪い場合でも、高価買取されるケースもあります。また、高額な額に絵が入っている場合、額の価格も加味されて査定されることもあります。
絵画が本物・偽物かについて
絵画でも、特に有名作家の作品であれば、絵画の真贋は重要なポイントです。サイン・落款・技法・入手ルートなど、絵画を見て確認していきます。無名作家の作品と鑑定された場合、買取価格は低いです。なので、絵画の専門鑑定士がいる業者を選んだり、複数業者に査定してもらったりして比較することも大切です。
市場価値について
絵画買取価格には、基本的に市場価値が影響しており、人気作家ほど価格は高い傾向にあります。なので、数多くの販売経路がある業者であれば、高値で買取してもらえる可能性があります。